参加者ゆうに1000人を超えるという盛況ぶり。そこにいる全員が、今日はほんとうにおめでたいと思って駆けつけてきているのでしょう、どんなパーティーより誰もが頬をゆるめ、談笑している。会場全体のあでやかな空気の中にどこか心なごむような気配が感じられるのもうれしいことです。これは、今日の主役の人柄とそれに惹かれる参加者の気持の表れかもしれません。その気持とは端的にいえば敬愛の念でしょうか?
]]>
全篇、胸に迫りくる画面の連続ですが、とりわけラスト・シーンがぐっときます。ここでなにも感じない人は人間と呼べないのではないか。原作となったノンフィクション「男たちの大和」(ハルキ文庫)を書いた辺見じゅんさんが、自らノヴェライゼーションも手掛けているので(小説「男たちの大和」角川春樹事務所)、それを引用すれば、映画を見ていない方々にも感動のお裾分けを味わっていただけると思いますが、それではあまりにも安易で芸がなさ過ぎる。私なりに下手を承知でその場面の要約を試みてみましょう]]>